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昨日、テレビでやってたので。

公開当時から、馬鹿にしていた映画なので、
意外に面白かった。ん?違うなあ。
意外にあんまり、しょうもなくはなかった。

犬が感染して死んでしまうのを、
テレビのDVD紹介で見たことあったから、
嫌やなあ。それだけは。と思って見ていた。

ダークシーカーが罠を仕掛けたり、
紫外線で肌が焼けるから、暗闇しか住めないのに、
1人のダークシーカーが捕まったときに、外に出てきたりと、
感情も知性も無く、本能(食べること)のまま生きるという、
従来のゾンビ型と少しずれたところがあったので、
なんとなく、しっくり来ない映画ではあった。

しっくり来ないから、少し調べてみると、違うエンディングがあるとか。
それを見て、納得した。

そういえば、公開当初、母が原作の話しをしていたのを思い出した。
主人公は、一人残った人間で、恐ろしいバンパイアを殺して歩いていたけれど、
バンパイアからしたら、一人残った人間が怖くて、殺そうとしていた。
という話。

この映画のラストも、ダークシーカーが寝静まった頃に徘徊し、
彼らを捕まえては、実験を繰り返す、ウィル・スミスの方が悪だった。
ダークシーカーの親玉の恋人?娘?がウィルにつかまったことで、
取り戻しに来る。

公開されたラストは、そんなところは描かれず、
血清を作って、自爆し、ヒーローになるけれど、
本当は、ウィルに捕まった娘を取り返して帰っていく。

このEDのことを書いていたあるブログで、
「正義の敵は悪ではなく、また別の正義」と書いておられる方がいた。

こっちのEDのほうがしっくり来るし、よくできていると思うけど、
アメリカにとっては不都合な真実だったのかもな。

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無題
わあ品見てないからえらそうにはいえないけど、テロとの戦い
マイロママ 2010/04/20(Tue)08:29:17 編集
チャーリー・ウィルソンズ・war
いやぁ変な文章を送ってしまいすんませんでした。正しくは、見なかった私にはえらそうにいえないけど、テロリストとの戦いを続けているけど第9地区とかこういう映画で相手方の正義というものに思いを馳せているんでしょうね。SFというオブラートに包んでだけどね。
マリロン 2010/04/20(Tue)08:39:41 編集
無題
公開されなかったラストのほうが格別にいい。
これで公開してたら、DVDまで買ったかもしれない。
ダークシーカーのボスが娘?を救出した瞬間が素敵。
頭をすり合わせて鳴くのよ。動物のように。
そして、今までモンスターだと思って、ダークシーカーを捕らえては動物実験を繰り返してきた、
ウィル・スミスの後悔の顔。
訴えかけるものがあった。

けど、公開版のは、なにもない。
理子 2010/04/26(Mon)14:41:53 編集
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ついこのあいだ会社を辞めたので、フーテン。
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