日記
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アンちゃんは、昨日の朝、息を引き取ったそうです。
面接から帰る途中、大家さんに会い、聞いた。
「もういいよ。これで一区切りついた」と大家さん。
昨日のうちに焼き場に行って供養したとのこと。
家に帰ると、いつも、アンちゃんが寝ていた場所に何も居ず、
いつもアンちゃんが飲むためになみなみ水が入っていた桶は空っぽで、
もう、会うことはないんだなあ、と実感した。
アンちゃんが食べていたご飯を理穂子にともらったけれど、
こういうものこそ、寄付をしようと、山猫庵に聞いてみたら、
「猫たち食べます!ありがとうございます!」との返事。
理穂子には申し訳ないけど、アンちゃんのおすそ分け(高級シーバ!!)は、
山猫庵の不幸だった猫たちに贈ることになりました。
大家さんは「あると辛いから」と、アンちゃんのご飯をくれた。
昔ながらの人だったから、ご飯なんて、もっと質素なものをあげているのかと思っていたけど、
シーバにスープたっぷりのウェットをかけて、あげていたんだって。
「昔は、ふつうのカリカリだったけれど、グルメになって食べなくなったから、
これをあげていたんだよ。
ご飯の時間になると、足元にまとわり着いて。座ってたらひざの上に乗って、重くって」と。
最高に愛されてたんだなあと、感じた。
人間なんかより、猫のほうが大好きで、大事だと思っていたけど、
そんな大家さんの話を聞いていると、アンちゃんが居なくなる辛さよりももっと、
遺された大家さん夫妻の方が、「辛く、悲しいんだろうな」と辛く感じた。
きっと、ゴロが居なくなったときの辛さを今も忘れていないからだろう。
アンちゃんは、特大に愛されて、大家さん夫妻の特大の悲しみのなか、
空へ、空へ飛び立って行ったのかな。
面接から帰る途中、大家さんに会い、聞いた。
「もういいよ。これで一区切りついた」と大家さん。
昨日のうちに焼き場に行って供養したとのこと。
家に帰ると、いつも、アンちゃんが寝ていた場所に何も居ず、
いつもアンちゃんが飲むためになみなみ水が入っていた桶は空っぽで、
もう、会うことはないんだなあ、と実感した。
アンちゃんが食べていたご飯を理穂子にともらったけれど、
こういうものこそ、寄付をしようと、山猫庵に聞いてみたら、
「猫たち食べます!ありがとうございます!」との返事。
理穂子には申し訳ないけど、アンちゃんのおすそ分け(高級シーバ!!)は、
山猫庵の不幸だった猫たちに贈ることになりました。
大家さんは「あると辛いから」と、アンちゃんのご飯をくれた。
昔ながらの人だったから、ご飯なんて、もっと質素なものをあげているのかと思っていたけど、
シーバにスープたっぷりのウェットをかけて、あげていたんだって。
「昔は、ふつうのカリカリだったけれど、グルメになって食べなくなったから、
これをあげていたんだよ。
ご飯の時間になると、足元にまとわり着いて。座ってたらひざの上に乗って、重くって」と。
最高に愛されてたんだなあと、感じた。
人間なんかより、猫のほうが大好きで、大事だと思っていたけど、
そんな大家さんの話を聞いていると、アンちゃんが居なくなる辛さよりももっと、
遺された大家さん夫妻の方が、「辛く、悲しいんだろうな」と辛く感じた。
きっと、ゴロが居なくなったときの辛さを今も忘れていないからだろう。
アンちゃんは、特大に愛されて、大家さん夫妻の特大の悲しみのなか、
空へ、空へ飛び立って行ったのかな。
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